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zoom RSS 環球時報 2005/6/13 《中国の子供の歌う歌は・・?》

<<   作成日時 : 2005/06/17 14:25   >>

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シンガポール《連合早報》新聞より
中国で童謡を歌う子供が居なくなる


2005年6月13日

“我々は共産主義の継承者、先達の革命の栄誉ある伝統を受け継ぐ・・・”
 これは《英雄小八路》という映画の主題歌であり、中国少年先鋒隊の隊歌である。中国の子供が あの栄えある紅いスカーフを巻く前に 先ずこの歌を習うのだ。しかし今では 中国の子供が好んで歌う歌の中に この歌は含まれる事はない。
 ある小学校でカラオケの大会が催された。参加学生の多くは香港・台湾のラブソングを歌った。ある学生が中国大陸の古典歌《聴[女馬] [女馬]講那過去的故事》を歌うと、同級生たちからはどっと大笑いが起こった。北京のある幼稚園では 五歳の女の子:徐凡清が 彼女の一番好きな歌―台湾の芸能人:劉若英の《後来》を歌った。“後になって 僕は何とか人の愛し方を学んだけれど、その時君は既に人の波の中に消えていた・・・”その他の児童は大陸で今最も流行っている《老鼠愛大米》を歌った。
 現在の小学生は 流行の歌を歌う事が 進歩的で時代の流行に適っていると考えている。年齢や能力を象徴した歌・・幼稚園の児童ならば 比較的簡単で元気がよい旋律に惹かれるようだ。
“童謡の成人化、低俗化”現象は 去年から見られ 保護者や教育界の悩みの種となっている。“子供時代の生態の危機”と言う言葉は 今最も使われる単語の一つになっている。保護者たちは流行歌曲の中の 失恋・片思いに関する内容が子供の健全な成長に影響を及ぼすのではないかと心配している。ある歌は あまりにも過度に自我を宣伝し、自己愛と排他の強烈な色彩に彩られているため、子供がこの歌を歌いこむことで彼の人生観と価値観に影響が出る事は避けられず、このことは早すぎる恋愛よりも危険である。
 50年から80年代に掛けて、中国では瞿希賢・劉熾・李群・喬羽などの優秀な童謡作家が出現し、彼らの作品は何代にも渡って人々に影響を与えた。例えば良く知られているあの《譲我[イ門]蕩起双槳》は広い年代の中国人の共通の思い出である。しかし現在では これら先人音楽家の殆どが既に還暦を過ぎ、若い作者が大量に出現することもなく、創作の歴史には断層が出現している。
 現在の大陸音楽市場の相場を見ると、歌詞を一曲書いたとしてたったの150RMBの報酬しかなく、作曲でもたったの200RMBである。但し流行歌曲を書いた場合には 収入は飛躍的に上がる。そこで現在 童謡は基本的に中・小学校の教師が書く事が多く、専門的な作詞作曲家がこの仕事に携わろうとする事は少ない。一部の創作者は“家に閉じこもって車を造る(=主観だけを頼りに行う)”ような状態で、根本的に今の子供たちが何を考えているのか どんな歌が好きかを知らない。社会生活との関連を全く失っている為、流行歌曲と比べてその曲は内容が単調で 次代の息吹が欠乏しており、理屈っぽさが強すぎて子供の興味を惹かない。
 大陸の小学生によれば 良い歌とは歌って踊りだしたくなるような衝動を引き起こすもので、小学生の現実の生活を反映していなくてはならない。“授業を受け、パソコンゲームをして、ひいては男の子のメモを貰うような歌曲。本当でなくてはならない。”
(シンガポール《連合早報》新聞より《中国の子供はもう童謡を歌わなくなってしまう》 作者:李気虹)

【環球時報 2005年6月13日 第七版】
http://www.people.com.cn/GB/paper68/14976/1328749.html

・・・過保護すぎる・・・
と言うか、何と言うか・・失恋の歌ぐらいで人生狂ったりしませんてば。
こんな感じで 若い世代から少しずつ 共産党の精神支配から脱却していく、今途上なんだろうなぁと思います。私が居た頃(約四年前)は未だ 小学校からは共産党の歌みたいなのが聞こえたし、児童は皆紅いスカーフを巻いていました。今もでしょうか??
《老鼠愛大米》・・「鼠は米がスキ」ってどんな歌でしょう?ミッキーマウスの歌かしら? どなたかご存知ありませんか??

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先週の 今日で、 なんと偶然な事に 取引先の台湾人の女の方が 《老鼠愛大米》に関する記事を送ってきてくれました!! \(◎д◎)/わぁお!! ...続きを見る
似非チャイニーズ
2005/06/20 16:16

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは
「老鼠愛大米」はラブソングです。http://comic.sina.com.cn/f/2004-11-19/31130.shtml
ちなみに「後来」は、日本のkiroroの「未来へ」のカバーです。
日本語の歌詞の歌い出しの「ほら」のところに、「後来(ほうらい)」を当てていて、なかなか良くできています。

今日、広東の幼稚園で、毎朝「軍艦マーチ」を流しているのを元中国兵だったおじいさんが気付いて、やめさせたというニュースを見ました。
幼稚園の教師曰く、子供の評判は良かったらしいです。父兄も子供には判らないと、あまり気にしていない様子。
パチンコ屋ならともかく、日本の幼稚園でも流さないのに(笑)。
では。
ホンダラ行進曲
2005/06/17 22:40
こんにちは、コメントいただきありがとうございます。
「老鼠愛大米」がラブソングとは・・・!!想像もしていませんでした。早速教えていただいたHPを覗いてみます。ありがとうございます。
「軍艦マーチ」・・私たちからすれば、パチンコ屋のイメージしかないですよね。多分そう言う意味で日本の学校で使用されることはないでしょうが、あの曲を聴くと確かに何か・・血沸き肉躍るというか・・?活動的になる(急げ!急げ!と言われている気がする・・)ので、悪いイメージがなければ 幼稚園で使用することもアリなのかなぁ・・??
管理人
2005/06/18 10:28
HP見ました。
歌詞を読むと どうも『鼠が米を愛しているように、私はアナタを愛し続ける 永遠に変わらないわ・・』と言う歌でした。中国人のウタゴコロに不可解なものを感じました・・何も『永遠的愛』をネズミの米に対する愛に例えて表現しなくても・・(Θ△Θ)・・??
管理人
2005/06/18 10:36

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